NPインタビュー: ファミリー科NPのエウラマさん

YALE看護大学院の生徒に、授業の合間をぬってインタビューをしました。
ファミリーNPを目指しているガーナ出身の看護師のエウラマさん。
ちなみに、ファミリーNPというのは、小児から老人、婦人科の診て、外来で活躍するNPのことです。

ビデオを見る

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ざっと訳したものを、下につけときます。ビデオを見ながら訳を読むと、一番分かりやすいかもしれません。デジカメで撮ったので音声が悪くてすみません。

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Ewurama Hayfordさん

Ewurama>私の名前はエウラマで、ファミリーNPになる勉強をしています。
今年で看護師になって6年目です。2003年に(看護大学を)卒業しました。

緒方>今は働いているのですか。

Ewurama>はい、胸部・心臓血管フロアで働いています。

緒方>それと同時に学生もしているのですね。

Ewurama>はい、フルタイムで学生をしつつ、パートタイムで働いています。

緒方>ずいぶん勇敢ですね!なぜ、看護師として満足ならば、NPになろうと思ったのですか。

Ewurama>思うに、ある時点を過ぎたら、もっと知識が欲しかったのです。患者さんがどうしてそうなっているのか、理解したかった。(医師の)オーダーを遂行するだけでなくて。それに、自立したくて、それは私にとって大切なことで。
私が自分で臨床をできるような場に行きたかった。

緒方>え?

Ewurama>自治的な役割がよかった。

緒方>ああ。

Ewurama>だからファミリーNPを選んだのです。これは病院内で見て思ったのですが、病院の中で患者の面倒を見てても、ええと、最終的な決断はアテンデリングの
医師や外科医に任されるので。自分ひとりで患者さんを診られるような場所で働きたいのです…もちろん、ほかの同僚たちと協力して。

緒方>卒業後はどのような場所で働きたいのですか?

Ewurama>プライマリケアがやりたいのです。

緒方>では外来・・・

Ewurama>はい、外来です。

緒方>さっき私に話してくれた、父親との葛藤について語ってもらえますか。

Ewurama>私はガーナの出身なので・・・向こうではNPは使われないのです。助産師はとても多く使われますが。でも、それは女性本来の役割でしょう。全ての文化で、(子供を生む行為、そしてそれの手助けは)女性がやっていることだと思います。だから、助産師は医学と競うところはないのですが。それは(???聞き取り不明瞭)地方などで。
PAのプログラムはあるのですが。医学界によって作られたもので。

緒方>本当に?

Ewurama>全国にひとつしかなくて、1年のプログラムで。基本的な医学について訓練するプログラムなのですが。
私は本当に臨床がしたくて、今、ここで卒業したNPの人と話すと、すごく(NPという役割が)好きですね。彼らは医師と比べても負けない知識があって、患者の問題を解決してあげたり、的確な診断をしたり…

緒方>では、お父さんの心配するわけは?

Ewurama>彼は、今やっと理解し始めたところなのだと思います。「じゃあ医学の道に進めばいいじゃないか」「じゃあシニアナース(病院内で、看護師の中でも責任の重い役目を指す。看護管理者も含む)になればいいじゃないか」と言っていました。でも、シニアの正看護師とは違うんだ、全く別の役目を持ったものなんだよ、と言いまして…彼は、やっと理解し始めたところなのだと思います。
で、(NPの)教科書を見せたら、どうやらわかってくれたようです(笑)。

緒方>なるほど(笑)。では、幸運を祈っています。




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