10月半ば、日本に行きます

10月12-19日まで、外科学会に出るために日本に一時帰国します。
12日から15日までは福岡と大分で、15日から19日までは東京の予定です。

なんとも光栄なことに、多岐にわたる分野の方とお会いできることになっています。情報・意見の交換を楽しみにしています。さてさて、脳みそを日本語に切り替えていかなくては。

チーム医療に興味、関心の高い方は、メールしてください。もしかすると、日本でお会いできるかもしれません。

私事になりますが、つい先週祖父のがんが見つかりました。このタイミングで日本でお見舞いができるのはなんという幸運でしょう。

自分の診た患者さんと重ねてしまうと辛いのですが、祖父は痛みは全くないようで、本当に良かった。
ちなみに、祖父の父は、小島烏水
といって登山家、随筆家であり、曽祖父の転勤について祖父も13歳まではアメリカでした。
たまたま父も転勤になり、連れていかれた私はアメリカに居残ってしまい、NPになり、今こうしてまた日本に関わることができて、人生とは興味深いものです。

94歳の祖父の姿に重ねて、高齢化社会、生きることとは、ホスピスとは、がん告知は、などと色々考えさせられる今日このごろです。

これがアメリカの自分の職場(週一回行く老人ホーム)では、考える必要もなく癌だったら告知、末期であれば、たいていの場合家族や本人が手術を望まないので、living willを作ることに関して患者さんにもちかけて、あとは看護師さんに任せて、いざという時"do not resusitate" (心臓マッサージなどを拒む)"Do no intubate" (挿官を拒む)"do not hospitalize" (病院に行くのを拒む)のうち、どれが希望かを確認して、ホスピスに関して家族にもちかけ、老人ホームに来ているホスピス会社に電話してと看護師さんに頼んで・・・
という段取りを取っているですが、日本ではアメリカほどホスピスや告知も一般的でないようだし、それでいざ孫として祖父に告知できるかっていったら、・・・できないし、それは身勝手なことだと思う。

祖父の前では私は医療者でなく孫でありたい。

実は、同時に医療者でもありたいが、日本の告知などに関してはアメリカと事情が違うので常識がわからず、また、普段遠く離れて暮らしている者が口をはさむ資格があるか?とも考えてしまう。

東京に着いた時は、ひとりの孫として、祖父の好きなシュークリームを持ってお見舞いに行こう。

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Comments

あります、が

あります、が、関係者以外傍聴できるとは限らないので、teamiryou@mail.goo.ne.jp の方まで、詳しいこと(お名前など)をメールしていただけますか。

また、16日の夜には東京でチーム医療維新のスーパー座談会、というか交流会も催します。25名ほど、ジャーナリスト、医師、院長さん方、看護師、看護管理の方、勤務医の方、etc etc....が集まります。

詳しいことは、メールしてください。お会いできるといいですね。

東京では?

東京では何か講演をなさる予定はありますか?

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