メディカルコーチング:講演会

次のようなコーチングに関する講演会のご案内をいただきました。私は、ニューヨークで仕事をしていて、今一時帰国の予定もないので残念ながら行けませんが、興味のある方はぜひ参加してみてください。
実は、コーチングに関しての知識があまりないので、検索して調べてみたら、medical coaching
のページを見つけました。

そこを読むと、コーチングは主に患者さん向けに使われていて、どうやって患者の行動を変えるか、に焦点が置かれているようですね。「医療費の75%は予防可能な慢性病のために費やされているため。。。」とあります。

私もつい昨日、高血圧&高脂血症&脳梗塞歴のある患者さんがやってきて、血圧の薬は3ヶ月、スタチンは6ヶ月飲んでいない、薬飲むの嫌いだし、と言っているので、私の方がめまいがしつつ。。。「なんで高血圧は危ないんだと思う?」と医療知識レベルを調べ、「子供たちはいくつ?ね、お子さんたちの結婚式であなたが踊り回れるように、今健康管理をするのが大切なのよ」と情に訴え、いやはや45分くらいかけて話したが、伝わっていたかどうか。。。

脅したりすかしたり、情に訴えたりでも限度があるから、コーチングの技術はぜひ学びたいと願っています。ほかの分野でも大切でしょうが、特にプライマリケアでは、欠けてはならない技術だと痛感しています。でも、いざ勉強しようとすると、コーチングの技術に時間を割くよりも、いわゆる知識を取り込む方に時間を費やしてしまう。プライマリケアをやっていても、分野も広いし、まだまだ、知らないことが多くて、なんでも十分知っているぞ、という状態になりたくて、なりたくて。

さて、下が、25日の講演会の案内です。対患者と、スタッフ内コミュニケーション、両方に触れているようですね。
緒方さやか


【 メディカルコーチング研究会 設立記念講演 】
~医療業界におけるコーチングの有用性~
(協賛:株式会社コーチ・エィ)

「チーム医療」「ナラティブ・ベイスド・メディスン(NBM)」という
最近のキーワードが示すように、患者様、あるいは院内スタッフ間の
コミュニケーションの重要性がさらに増してきています。
そのような時代背景をもとに、対話を通じてチームのモチベーションを
引き出し、目標達成をサポートするコミュニケーションスキルとして、
「コーチング」に注目が集まってきています。

メディカルコーチング研究会では、
コーチング活用の最新事例を通じた情報交換を行い、
医療現場におけるコーチングの可能性を追求し、
研究・臨床にさらに役立てていくことを目的として活動して参ります。

○日時:
(1) 2011年2月25日(金) 開演13:00 終演16:00 (開場12:30)
(2) 2011年2月26日(土) 開演17:00 終演20:00 (開場16:30)
※ (1)、(2)のどちらかに御参加下さい。
定員になり次第、締め切らせて頂きますので、お早めに申し込み下さい。


○会場: マンダリンオリエンタル東京 ボールルームI・II
(東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー3階)

○参加費: 10,000円

○講演概要:
以下の皆様を講演者に招き、以下の内容を中心にお話し頂く予定です。
-米国でのメディカルコーチング活用の最新事情
-および国内の医療現場での対患者、院内スタッフ間での
コミュニケーションにおけるコーチング活用事例

○講演者
◆Dr. Leslie Shinobu
(Institute Of Coaching at McLean Hospital,
a Harvard Medical School Affiliate, MD PHD) ※両日
◆鐘江康一郎氏
(聖路加国際病院 経営企画室/医療経営修士(MHA)) ※両日
◆岡本智子氏
(東北大学病院栄養管理室 室長) ※両日
◆畑埜義雄氏
(和歌山県立医科大学附属病院 前院長/麻酔科教授) ※25日
◆安藤潔氏
(東海大学医学部 血液・腫瘍内科教授) ※26日
◆岡林純賀子氏
(竹下病院 看護部長) ※26日

申し込みページ 



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