すでに「診療行為」をしている?!

今日の三井記念病院での講演は、看護師のみなさんお忙しいでしょうにあんなに出ていただいて、いい質問もたくさん出て、感謝、感謝です。(来てくださったみなさん、どうでしたか?)高本先生にもう一度お会いできたのも嬉しい。

すでに看護師さんたちは、「診療」とよべるかもしれないことをやっていて、それは現在の保助看法の解釈内だということ、しかし診療報酬は出ていないということ、が面白かったですね。精神の方が、精神科で医師に診てほしいと言ってきた患者さんと、看護師がお話して、(緊急を要さないと看護師が判断した場合)話した後ちょっと落ち着いて、帰っていただくことがあると言っていたり。

また、同じ路線で、「トリアージナースは診断をしているからNPじゃないのか?なぜ看護師がやっているのか?」の質問もとてもよかったですね。トリアージは原因を想像するわけですから、初期診断に近いですが、経験のある看護師(NPじゃなくて)に確かに任せられていますね。

でもよく考えると、日本でももちろん、実際に病棟や、クリニックで看護師はその程度のアセスメントや判断はやっていますよね。だからこそ「看護師」であって、看護助手ではないんですよね?雑誌にも、胸痛を訴える病棟患者さんに対して、疑うべき疾患とか特集してますし。

ですから看護師は、すでにこのようなことをやっていると思うんです。ただNPと違うのは、1)それ専用の高度な教育を受けたこと(経験に基づいた判断だけだと限りがあるので) 2)診療報酬がつくところ。

医療事故の場合の責任についての質問もありました。やはり、責任の所在は気になるところです。医師の「監視下」にNPを置いた場合、NPの判断の間違いに(カルテを読んで)医師が気がつかなければ医師も罪に問われる構図が多いようですが。。。NPが独立しているところでは、NPだけの責任のようです。

三井の認定看護師さんたちの活躍は聞いていてわくわくしました。ビデオも撮りましたので近く載せますね。

さて、寝なきゃ!

緒方さやか

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