精神科NPの資格を取りたいけど。。。

最近、精神科医の友人と、カウンセラーである別のご近所さんと、何度か会って、Cognitive behavioral therapyなどについて色々深ーーーく話をしたせいか、精神科にすごく興味がある。私の日経の記事を見返すと自分で気がつくけれど、症例が医学的に面白いものより、鬱病とかアルコール中毒とか精神病がからんでくる方が、私は興味あるんだ。そして、毎回、精神科医やカウンセラーを見つけようとものすごい苦労をして、結局スペイン語でカウンセリングをしてくれる、しかも保険を取る人、なんてのは見つからなくて、ため息をつくことになるんだけど、私自身が精神科を学べばいいじゃん!と思い立った。

今は成人科と婦人科NPの資格を持っているけれど、これに精神科NPを足すにはどうすればいいか?
Advanced Certificateコースというので、精神科NPの授業を4つと、精神科薬学を1つ取り、600時間の臨床実習をすれば、認定試験の受験資格ができる。ここいらでは、Hunterという公立の大学院でコースがある。
コストは、NY州住民なら6000ドル(安い。800万円のローンと比べると)。
でも、受験してこのプログラムに入ると、1月から、1年3ヶ月にわたり、毎週2−3時間の授業と、宿題、それに、週に8時間の臨床実習。。。をしなきゃいけない。フルタイムで働いている&子供が近く欲しい身にはちょっと辛い!というか、人生のプライオリティーの問題かな。

そこで、多分そのプログラムは受験しないけれど、自分のできる範囲で精神科の能力を広げよう。と思い立ち、そこらでプライマリケア医向けのコースに申し込んだ。
American Institute of Cognitive Behavioral Therapyというところで、ニューヨークの中で色々コースがある。土曜日一日コース、200ドルなり。

あと、友人に勧められて、Feeling good (著者David Burne, MD)を買った。とても良さそう。

読み始めただけだけど、すでに、患者さんとの会話が変わってきた!!!精神科面白い。もっと大きなdifferenceを、患者さんの人生に築けますように。

ちょっと怖い患者さん

今書きかけの日経の記事の冒頭をご紹介。この話、面白いけどおちも救いもないのよね。
どうしようかな。

一緒にいて、ちょっと自分の安全が不安になる患者さんがいる。
Hは、50代の男性だ。背が190以上ある上に、胴体にも厚みがあり、うちのクリニックのセキュリティー兼門番のCを簡単にへし折りそうだ。いつも親しげに話をし、大きな背中に小さなリュックを背負って、例え予約が朝の10時であろうと、午後2時であろうと、そんなのは無視してクリニックの門が開けられる8時半にやってきて、すぐに診察されることを要求する。「俺は朝型なんだ」が口癖である。彼は、コカインの売買で捕まり、強奪罪にも問われ、7年の刑期を終えて出所したばかりである。3人の女性の元に、計5人の子供がいるが、今は、ハーフウェイハウス(精神病、元麻薬中毒などの患者が、社会復帰や自立的生活を目標として一時的に居住する住宅)に監視つきで住んでいる。「でも、誤解なんだよ。俺はコカインは売るだけで、一度もやったことないのにさ。触ってると肌から染み込むんだねえ。おかげで中毒扱いされてさ。ま、そのおかげでハーフウェイハウスに住めて、生活保護もらえてラッキーだけどさ。」