気仙沼への歌


最近、在米日系医師会で知り合ったジャズピアニストの岡本優子さん。気仙沼の出身で、日本を思って書かれた「祈り」という歌はとても胸がきゅんとする。
この間のチャリティーコンサートの「ふるさと」は、ぐっときました。。。

強いなあ。そして、優しいね。

腰痛ダンス?

テレビで社交ダンスをちらっと見て、また踊りたくてたまらなくなった。サルサとメレンゲは大昔から踊っていたけれど、2002年から2006年まで、社交ダンスが人生だった。(今のダンナと出会ったのも、社交ダンスである!)
友達のケビンと、セレステ(注:現ダンナとはほとんど競技会に出なかった。ケンカになるため)を相手に、週6回踊り、競技会にも出て。得意なのはワルツとヴィアニーズワルツとクイックステップ。苦手はフォックストロットと、好きだったけど評価は悪かった(汗)のがタンゴ。ラテン系は好きだけどテクニックがいまいちらしく、なかなか勝てない。。。それでも、ルンバ、ジャイブ、チャチャ、サンバ、スイング、一通り踊っていた。

そこで、数日前、かねてから興味のあった職場の近くの社交ダンススタジオを突然訪ねてみた。ぼろぼろのダンス靴を出し、足を入れると吸い込まれるようにフィットする。そして、よく揺れるスカートをはくと、自然に顔が笑ってしまう。仕事の後の気分転換には最高だ!と思う。しかし、1時間のタンゴのグループレッスン後、私は腰をおさえて唸っていた。。。

ステップとかは昔取った杵柄で、ほとんどついていけるけれど、体が5歳年を取っただけで、こんなに辛いものか。そういえば、昔は腰痛とかなかったものね。

というわけで、悲しい結果だったけれども、時間があれば、もう少し踊ってみたいと思う。少し、少しだけね。昔と違って週に何回も踊る時間はないし、競技会に出るつもりもないけれど、ダンスフロアはステージで、1分半だけなりきれる、その舞台にのる感じがたまらないのだ。キューバの奴隷の悲しい情熱のあふれるルンバ、小悪魔チャチャ、音楽の風に乗り切るワルツ、いたずらなサルサ。ダンナと一緒に家で踊ったら、ちょっと調子に乗ると、“Oh yeah! We still got it!”と言って大笑い。

さて、それならば、腹筋でもして、腰痛対策を極めなければ。

「声が枯れて、息苦しい」人の診断は?

ブログがぱったり途絶えていました、スミマセン。。。
反省して、いくつかエントリーを書いてみたいと思います。

先週、道を歩いていたら、昔、スラム街の診療所(community health center)の同僚だった看護師のJにばったり遭遇した。聞くと、今の私の職場から5分ほど離れたところで、同じく元同僚の医師Pと、NPのSと一緒にHIV専門のクリニックで働いているという!

じゃあ、来週にでもランチに寄るね、という約束をして別れた。

そこで早速今日行ってみたら、そのビルは私も行ったことのあるヨガスタジオの向かいで、とにかく私の職場のすぐ近くだった。でも、「医院」、とか何も書いてなくて、看板もなにもなし!で、ひっそりと開業している。やはり、HIVクリニックだからね。中は、マンハッタンとは思えないほど広いクリニック。そこかしこにコンドームが置いてある。

Sは、休暇中でいなかったが、医師Pと、ナースJ と、にぎやかランチとなった。20分ほど話して、お弁当を食べて、私は戻らなければいけなかったが、いろいろ話ができた。

Jは、数年前から体調を崩し、声ががらがらになり、数ブロック歩くだけで息苦しくなったという。「Psychosomatic](気のせい)でしょう、と言われ続けながら、pulmonologistに3人、耳鼻科4人、など、「山ほど」の医師のかかった結果、とうとう、診断がついた。Myasthenia gravis(重症筋無力症)だそうだ。今は、リュウマチ科にかかって、症状は落ち着いているとのこと。自己免疫系は、私の家系でもあるので、本当にI feel sorry for her。ねばってねばって診断にたどりついたJはいいけれど、そうじゃない患者さんもたくさんいるんだろうな。

そう考えて、すぐに頭に思い浮かぶのは、
1)長年、声ががらがらしていて耳鼻科に何度もかかって、逆流性胃炎のせいでしょうと言われている50代女性。30年前から喘息の診断を受けているが、Advairを使っても症状はよくならず、pulmonary function testも正常だった。Pulmonologistに相談したら、喘息でもPFTが正常なことはあると言うが。。。

2)歩くと息切れするのに、EchoもMIBIもpulmonary function testも正常で、今いち原因が分かっていない60代女性の患者さん。


明日仕事で、彼らのカルテをじっくりと見直してみなければ。と思った。ああ、医学が奥が深く、様々な可能性を考えると頭がぐらぐらするくらいだ!

震災続き

朝日新聞の、避難所にいる人たちの名前を公表する試みは、良いのではないかと思う。
個人情報の「漏れる」(といっても、氏名だけじゃ大した個人情報じゃないけど)リスクよりも、ベネフィットの方が上回るから。

今日は、気仙沼出身のジャズピアニスト、岡本優子さんのベネフィットコンサートに行ってきます

アメリカのニュースではもう日本の話は全然出ません。。。

日本料理はもう食べなくなったとかいう友達もいて悲しいです

緒方さやか

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東日本大震災による未曾有の被害を受けて、
朝日新聞のサイト「アサヒコム」では、岩手、宮城、福島の避難所で名前を残した方々の名簿を掲載しております。
とくに被災が激しかった地域で、いまだに安否がわからない方々が多いため、避難所に一時でも身を寄せた方の名前を公表することで、家族・知人の方々に無事を知ってほしいという思いです

すでに岩手県、宮城県が、県のHPで避難所名簿を提供していますが、
それらのデータに加え、避難所で取材したデータを、東京にいる記者たちが文字データ化してアップしております。

避難者のなかにはすでに移動していたり、すべての避難所はカバーできていなかったりと不完全です。
また、個人情報です。しかし、被害の甚大だった地域ではまだまだ安否が確認できないことが多く、
掲載を決めました(朝日新聞の各地域版には、順次掲載中です)

これらの名簿が必要な方々に、お知らせ下さると幸いです
(データは毎日加えています。掲載してから「検索」できるまでのタイムラグもあるようです)

避難所にいる方々の名前の検索(岩手、宮城、福島の避難所の一部)
http://www.asahi.com/special/10005/search/?division=1&person=%B1%CA%C2%F4
(上記名簿のもと原稿はこちらに順次掲載↓)
http://www.asahi.com/special/10005/lifeline_list.html
トップページ
http://www.asahi.com
  このページからは、お亡くなりになったことが確認できた方、お名前が推定される方(県警など発表)も読めます

また、被災者・支援者向けのツイッターも運用しています
http://twitter.com/#!/asahi_shakai