新家族登場

ダンナの両親が香港から来ている。
3週間近くも。
とても良い人たちだけど。。。だけど。。。ちょっと疲れるのは、普通、だよね。

昨日の日曜日は、ニューヨークに住んでいるうちの両親と会食。その前日は、職場の土曜日当番だったから私は働いて、夕ご飯だけ向こうの両親と一緒。

うちに泊まっているわけじゃないんだけど。とってもいい人たちで、美味しいご飯もごちそうになったから。だから、今夜はうちでご飯。彼ママは香港にメイドさんがいるので、料理は苦手らしい(別に大金持ちというわけではなく、共働きの夫婦では、香港では普通らしい)。

さっさと掃除機かけて、鶏肉と白菜の煮物に、なすの揚げ浸しを作ろう。幸い、彼らは日本食が大好きである。ダンナの両親が日本食嫌いのイタリア人とかだったら辛かったかもな。ダンナは今日は早く帰ってきて、肉炒めを作るという言っているから、一品増える。彼は後片付けもやってくれるだろうから、まだしも、良かった。

でも、ちょっと疲れたー。情けない望みだけれど、うちでごろごろしたい。新職場も、ちゃんと忙しいしね。それでも、職場を7時ごろには出られるけれど。

独り言、でした。

無料の運動プログラム

代謝の鈍ったこの体、週に2回は運動しないと。。。と思っていたら、ニューヨークシティーは、コネチカットと違って、夏中色々な場所で無料のエクササイズイベントをやっていることが判明。もちろん、広告を兼ねているわけだが。

毎週木曜日の夕方には、Macy'sというデパートの前の一番混んでるところで、「ズンバ」(コアリズムみたいなの)の無料をやっているから、行ってきた。ズンバを教えているスタジオが宣伝でやっているのだが、20代から50代くらいまで、痩せている人も太っている人も、いろいろ20人くらい、公共の場で見せ物になりつつ、ズンバで汗をかくのだ。1時間、足踏み、腰降り、空手もどき、サルサもどき、などなどを、ラテンなリズムに合わせて踊る。相当恥ずかしいが、見られているのでつい頑張ってしまう。。。ということもあり、とてもいい運動になった。
運動用の格好をしていれば誰でも勝手に参加OK。観光客の人がびっくりして携帯で写真をとりまくってる。

ズンバは、こんな感じーー>ズンバのビデオ

みんなノッてくると、叫ぶんだ!

ジムで運動するのはとっても苦手だけど、体力ないめだからこそ、こんな感じで楽しく運動できると嬉しい。東京で考えると、ちょうど、新宿アルタ前で、コアリズムのクラスをやっていて、という感じかな?

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歯医者、歯医者

最近、歯医者を変えたら、5つの虫歯が見つかった。

1)今までの歯医者が虫歯を見つけていなかった
2)新しい歯医者は金儲けをしようとしている
3)毎日丁寧に歯ブラシ、フロスを鬼のようにしているにも関わらず、過去6ヶ月の間に急に虫歯が5つできた

の、3つの可能性があるが、今までの歯医者ではX線をされなかったこと、また、新しい歯医者がすごく感じが良くて物知り(風)であることから、多分(1)だと思われる。なんかすごく悔しい。

でもまあ諦めて3つの虫歯を今日直してもらった。久々に「患者」になってみると、色々なことが目につく。つらつらと書いてみると、

ー部屋がきれいだと信頼感がある
ー最初にきちんと名前を言われ、握手をされると、好感が持てる
ー歯医者が、アシスタントと冗談を言い合ってたりすると、すごく気になる
ー麻酔はなんて大切なんだ!!!!!(当たり前)
ー医師が急いでるかどうか、雰囲気で分かるものだ。(ここはそんなにせかせかしていなかった)

総合的に見て、とても良い歯医者経験だった。自分も、婦人科検診やら、skin tag removal やら、痛かったり患者さんが不安だったりすることを多くやっているが、説明しながら行うこと、そして、「もしuncomfortableならすぐに手を挙げてね。」と患者さん自身がコントロールできる状態にしてあげることを気をつけてはいる。ますますがんばろう、という気になった。

今の職場を通して歯医者保険に入っていたので、コストは90%保険がカバーしてくれる。私の代金は、奥歯の虫歯3つ直して、fillingを入れて67ドルだった。ってことは、元値は670ドルなんだろう。高いけど、まあそのくらいだろう。

ベトナム人の友人はポメロという大きな柑橘系の果物にかぶりついて前歯が折れた際、アメリカの歯医者に行ったら1100ドルだと言われていた。そこで、ベトナムに里帰りして、歯医者に行って直してきた。その方が安いそうだ。彼は、公衆衛生の学生で、歯医者保険がなかったから、ますます高かったのだろう。

ちなみに、彼はベトナムの地方で医師をしていたので、「自分が診察していて、一番多い病気は何だった?」と聞いたら、「栄養失調」と。心が痛んだ。

人間ドックってアメリカでどうなってるの?

NP仲間の小芋さんが、日本とアメリカの「健診」の違いについて書いてくれているので、ぜひ読んでみてください。
小芋さんの健診についての記事

必要あらば健診を勧めるのは、私たちプライマリケアの仕事です。とともに、必要もないテストは患者さんが受けなくて済むよう、私たちは教育を受けています。

1)結果がどうであっても治療法が変わらないテストなら、するな
2)要らないテストは、患者が希望してもするな(しないように説得せよ)。常にそのテストのリスク(被爆など)と、得られる情報のベネフィットを比べて注文せよ。
3)テストを注文する際、エビデンスに基づいて注文するかどうか判断せよ。

日本では、どのテストを受けたいかは患者が判断しますが、アメリカではかかりつけの医師/NP/PAが、その人の家族歴、病歴などから考えて、どのテストが適当で必要であるか判断し、注文します。それを注文しそこなって害が出たら、その医師/NP/PAのせいです。「年齢的に大腸カメラが必要なのに、かかりつけがそんなことを言っていなかったーー>そして大腸ガンが数年後見つかった」みたいな医療訴訟は、医療訴訟の中でも多くを占めています。

リスク&ベネフィットを考えるので大切なのは、例えば、胸部X線。例えタバコを吸う人でも、ルーチーン(予防や初期の肺ガンを見つける目的で)胸部X線やCTscanはしないようにというのが、US preventive task force のガイドラインです。なぜなら、早めにX線をオーダーしても、最後に肺がんで死ぬ可能性(mortailty)は変わらないから。しかも、本当はガンじゃないのに、X線で「異常」と出て、Ctscanやらbronchoscopy やらbiospyやら必要になった場合の、患者の精神的/肉体的苦痛と、かかる金銭が大きいから。(false positiveの場合、ということです)
もちろん、咳とか、体重が減っているとか症状のある場合は絶対にオーダーしますが。

私の父は、タバコを吸っていたので、日本の人間ドックでペットスキャンまでやりましたが、アメリカではそういうことはないですね。

ちなみに父は、去年chantixという新薬のおかげでタバコをやめられました。余談ですが、物真似新薬(またもや新しい種類のPPIとか、一日一回で済む抗生物質のCiproとか。。。)ばかり出てきている最近ですが、このようなtotally innovativeな薬が出てきてくれるのは本当に嬉しいですね。でも、長期的な副作用などはもちろんまだ分かりませんが。

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