アメリカを旅する時の心得

数日前、日本から、アメリカのNPについて調べるために来ていた方と会った。
最近、そういう視察/取材旅行は増えているようだ。ので、アメリカに来る方のために旅行の心得を書いてみた。冗談半分で読んでほしい。

ニューヨークを含むニューイングランド(コネチカット、ボストンなど)を旅する時の心得

1)タクシーに乗った時のチップ(20%)を忘れないように。
2)タクシーは、ニューヨークシティー以外では呼ばないと来ない。来るのに20-30分以上かかることもあるのでそのつもりで。
3)運転が得意なら、免許を持ってきてレンタカーをするのが一番良い。日本の免許で30日間までは運転できる。
4)飛行機は大体50%の確率で数時間遅れが出るので、そのつもりで。
5)長距離バスは15分-1時間ほど遅れることがある。
6)特急電車(Amtrak)はほとんど必ず遅れる。普通、15分から、1時間半ほど遅れる。
7)ただし、「人身事故」で電車が遅れて困った経験というのは、アメリカに住んで19年間一度もない。
8)NYシティーの地下鉄は、途中で「この電車は、今から急行にすることにしましたー各駅停車の人は降りてください」などとぶったまげたアナウンスをすることもあるので、要注意。
9)NYシティーの地下鉄は、「この電車は、6番って書いてありますがー、今日だけ4番電車の道を走っています。」などとアナウンスしていることもあるので、よく聞いてから乗ること。
10)地下鉄のアナウンスは、くぐもって聞こえないことが多いので、周りの人に「今なに言った?」と聞くこと。
11)トイレの便座に座ると大体45%くらいの確率で激しく後悔する。

あ、ついでに、ニカラグアを旅する時の心得も書こう!
1)電車は存在しない。
2)バスは、時刻表というものが存在しない。バスが埋まったら発車する。
3)音質の悪いメレンゲ音楽を大音量で数時間聞いているのが苦痛ならば、バスには耳栓を持って行こう。(私は、あれが中米に来たぜ!って感じで好きなのですが)
4)警察は信用ならない。自分の身は自分で守れ。
5)絶対に金属でできた指輪や、イヤリングなどをしない。友達は、安い銀色のネックレスをしていたがために、刀(マシェッティ)を持った男に追い回された。
6)「温水のシャワーがある」と宣伝しているホテルのうち、約70%は温水が出ない。例え有名ホテルでもそれは同じ。
7)トイレに便座は存在しない。100%ない。飛行場でもホテルでも。用は中腰で足す。以上。

いつか、誰かの役に立ちますように?!

結婚準備の続き

「ブログ」カテゴリなので、私事をちょっとだけ。

結婚式会場を決め、花屋や、DJ、フォトグラファー、ケーキ屋などの「ベンダー」を決める時に、判明したことがある。なんと、ベンダー1つにつき、エレベーター使用料が400ドルと、ベンダー料が500ドルかかるのだ。

エレベーターは、「上に行くのに200ドル、下に下がるのに200ドル」だから400ドルだそう。

ってことは、花屋の花代&デリバリー代にさらに加えて、900ドル、DJにも、DJ代の1200ドルに加えて、900ドル、などなど。。。確かに、11ページ(だっけ?)の契約書には、「エレベーター代がかかることもあります」とは書いてあったけどさ。。。ひどい。。。

日本みたいに花やケーキまで含まれてパッケージになってるところがあれば、色とはをほいほいって選んでおしまいだったろうに(涙)。私たちそこまでウェディングにこだわってないのに。

今さらキャンセルできないのでどうしようもないけど、ちょっとだまされた気分。しかもそのメールのやりとりや電話ミーティングに時間がかかることこの上ない。なぜなら、全てのベンダーの値段はきちんと決まっているわけでなく、交渉次第だからだ。

なんか、ニカラグアの市場を思い出すな。町のスーパーまで行くと、値段が書いてあるから、いちいち交渉しなくて済んでほっとしたのを覚えている。

誰かが「ウェディングプランニングは週に15時間くらいかかった」と言っていた。そこまでは行かないけど、本当に、原稿も書かなきゃいけないし、本業も忙しいし、面接も進んでいるし、時間ないです。。。時間をかけたくなければ、まあ、お金をかけろ、と、そういうことなんでしょうな。いやはや。

と、いうわけで、特定看護師のニュースはわくわくと聞いているけれど、色々忙しくてまだコメントしていません。ので、もうすぐ書きますね。



新!チーム医療維新トップページ

新サイト開設!!

チーム医療新サイトを開設しました!

新サイトトップページ

リンクを貼られている方、貼り直していただくと助かります。

これまでに書いた内容をまとめ、書き直し、などなどしまして、いよいよ新サイトに移りましたので、ご覧ください。

今後もよろしくお願いします!

緒方さやか

2/15日経に関連記事が!

2/15の日経に、「医師不足受け議論白熱」との記事が掲載されました!
(お知らせいただいた方、ありがとうございます)

看護協会が正式にNP賛成派になったのを、活字で見ることはまだほとんどなかったのですが、堂々と書いてありました。

これを読むと平行線をたどるようにも思えますが、医師の利害、看護師の利害うんぬんを越えられるのでしょうか。。。最終ゴール(患者のため)だけは見失わないように、しなければ。

もろもろ。

「ブログ」カテゴリなので、日記を記します。
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先日はボストンに行った時に、「チーム医療の理念と現実」を書かれた細田満和子さんとお会いする機会がありました!噂の通りの素敵な方で、お子さんの話などもしていて、このような働く女性&お母さんになりたいな~と憧れちゃいました。また電車が遅れるかも、と思って時間に余裕を持って行きました。ちなみにその日のボストン向け特急電車は、奇跡的に15分遅れだけで済みました!
(帰りは、30分遅れ)
アメリカですなあ。
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今日もホットヨガ(ビクラムヨガ)に行ったら、「さあ、体をぴったりと床につけて、ジャパニーズハムサンドイッチにように、隙間がないようにしてくださーい」と、またいつものかけ声が。ちなみに、先生に聞いてみたら、ビクラム氏が日本で教えていた時に使った比喩を、今でも使っているから、ビクラム先生に習ったヨガ教師は、全員同じいい方をするとのこと。

言われるたびに、瞑想状態が壊れ、西荻駅前サンジェルマンのハムサンドを思い出してしまうのでちょっとやめてほしいかも。
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日本のウェブ新聞を読んでいたら、東京のホームレスの人たちのために働いている人の紹介が載っていた。とても素敵な人そうで、面白い記事だったが、その記事の中に、「もう10ヶ月間1日も休んでいない」という記述があった。それって、不健康では?!自分の体を気遣えないと、人の面倒も見られなくなっちゃうよ!と私は、その記事を読んでちょっと残念な気持ちになった。

なぜ、アメリカの素敵な人を紹介する記事だったら、「ここ1ヶ月に1日も休んでいない」とか書いていないのかな?

A)それは別にえらいことではないから。
B)そんな人は(どんなにエライ人でも)存在していないから。

うーん、両方だろうか。

そういえば、フィアンセが、ワーカホリック気味で、環境コンサルの仕事が面白いらしく、朝9時から夜9時くらいまで働いている。日本では普通かもしれないが、彼は「働き過ぎ」ということで、上司からの評価に常に「ワークライフバランスを考えろ」とか書いてある。そして、働きすぎると「有能でないので長時間働く必要があるのか」と思われ、昇進にひびが入るらしい。

働き過ぎは、エライどころか、見下されているというのだ!

アメリカのそういうところはすごく好きだ。でも、アメリカも、スペインやイタリアの人たちには「働き過ぎ」といって見下されているらしいから、どうなってるんだろう、スペインとか。行ってみたい!

しかし、スペイン人、あのゆったり感覚でよくラテンアメリカを征服できたなあ、と常に不思議でたまらない。

マツキヨの中にミニ医院ができたら?

RETAIL CLINIC, CONVENIENCE CARE CLINIC (CCC)とも呼ばれるものが、ご存知、アメリカではここ数年急に出没している。要するにマツキヨは西友の中で、小さな部屋が区切られていて、その中で診察が行われると考えてほしい。営業時かンももちろん長い。中で診療する人は一人。
CCCはどんどん広がっている。そこで働く人は、主にNP。新卒が足慣らしに務めることが多いと聞いたことがある。そこで、CCCについて問い合わせのメールが来て、答えた、そのメールを下に載せます。

1)CCC=NPなのか?

NPはCCCであってもなくても、州の法律が許せば開業できます。NP=CCCでは全くありません。
ただ、NPの方が人件費が安いのと、CCCをやりたがる医師がいないのとで、CCCのほとんどはNPを採用しています。
医師を雇っているチェーンも存在しています。(実際かかったことがあります。ひどい医者でしたが)


2)どのような症状を主に治療しているのか

糖尿病や高脂血症アトピーなど慢性的に投薬が必要な疾患には全く対応していないと聞いています。ウェブで「メニュー」が見られますよ、そこに載っているものしか診ていないと私は聞きました。
保険がない人が、医院に行って咳止めをもらうと、大体$100かかりますが、CCCだとそれが$40で済んでしまう。その代わり、風邪のついでに血圧の薬を出してくれたりはしない。

3)どのような層が利用しているのか
多分、お年寄りはあまり来ないんじゃないでしょうか。保険のない人にとって特に便利といわれますが、実際はCCCにかかる患者の社会層は様々だと思います。アメリカでは普通のクリニックは予約制で、CCCは予約制でないという取り柄があるので、両方使用している人も多いと聞くので。


4)利用者の意識

お年寄りでは、「医師がいい」という人は医院でも多く、そういう人は医師にかかればいいんです。自分が好きな人にかかればいい。逆に、医師じゃなくて、NPがいいって人もいる。でも大半は、丁寧に診てくれて、知識があれば、NPでも医師でも構わないんですよね。CCCに来るような、「利便さ」を求めている比較的若い人たちは、医師ということにこだわりを持っていないのでは?と思います。

あと、アメリカでは診療する人が医師以外にもNP、PAと色々あるので、自分を診てくれている人が医師かどうか気がついてない人も多いと思います。


5)レントゲン等、どのような設備が常設されているのか

存じません。私が行ったところではレントゲンはありませんでした。インフルテストは受けられましたが。系列会社によって違うと思います。


興味のある人は、CCCのウェブサイトをごらんください。

NPのみでやっているチェーン

医師のみでやっているチェーン